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地域資源活用総合交流促進施設

所在地:熊本県葦北郡芦北町
主要用途:地域交流施設
撮影者:永石秀彦※、ワークステーション
雑誌掲載:ディテール3月号別冊
        新建築2009年4月号

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ボリュームスタディ

     
 
編む構造のスタディ。多様な平面形に対応できる
     
 
編み方のスタディ
     
 
学生達による籠構造プロジェクト
     
 
帯状の合板(幅300mm、厚さ2.3mm×3枚)を編んで、一辺8mの三角形平面の架構を実現させた
     
 
平面スタディ。アメーバのような平面形により、面積を無駄なく抑えて不整形な敷地輪郭に馴染ませていくことができる。同時に屋内に凸にカーブしたコンクリート壁は、屋根が広がろうとするスラストを抑えることができる
     
 
曲面壁により、ドームの持つ内向性・求心性とは異なった流動性・外部に開かれた感覚を内部空間に与えている。また、XY軸から45度振った屋根架構は、応力を長辺・短辺に分散させると同時に、ドームの持つ方向性、軸性を弱めることを意図している
     
 
集成材交差部の強度試験(実験協力:熊本県林業研究指導所)
     
 
懸垂模型による実験。不整形な平面形に適した曲面は楕円に近いことが分かった
     
 
風洞実験(実験協力:東京大学加藤研究室)
     
 
集成材の曲げ加工。ラックを組み1枚づつ曲げながら接着していく
     
 
1日養生後、側面の凸凹を削り、2次圧締を行う。この工程で厚さ120mm、幅900mmの木版1枚ができあがる
     
 
現場での地組作業。交互に相欠きした木版同士をラグスクリューとウレタン樹脂接着剤で固定していく
     
 
総足場による建方全景。外周から中心に向って接合していく
     
 
16時間養生後、クレーンで吊り上げて屋根まで持ち上げる
     
 
全46パーツからなる架構を接合していく
     
 
上棟。スパンは長辺45,200mm、短辺35,900mm
     
   
   
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