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大沢野町健康福祉センター
所在地:富山県大沢野町(現 富山市)
主要用途:健康増進および福祉施設
撮影者:ワークステーション、永石秀彦※1、大野繁※2
雑誌掲載:新建築1997年11月号、GAJAPAN29、
建築技術1997年11月、日経アーキテクチュアNo.594
近代建築1998.8、建築と社会2000.3
受賞:中部建築賞、平成13年度うるおい環境とやま賞
指名プロポーザル最優秀
敷地は神通川沿いの谷あいが平野の町に向かって開けるポイントに位置する。
川の存在を感じるアプローチ時の意識を増幅すること、できるだけ建物が圧迫感を与えないこと、10~1000㎡にわたる多種多様の室群の平面計画に自由度を持たせながらも単一ではっきりとした輪郭を獲得すること、これらを念頭に、川の流れに並行に細長く建物を配置した。
平面・立面両方向にうねらせ、幅もなだらかに変化させている。
S造の上部とRC造の下部に分節し、前者にプール・レストランなどのガラスの大空間、後者にホールや居室群を配した。S字型の平面形は川沿いの地形をイメージさせると同時に、屏風に似て、直線の平面より構造上有利であるため、両端がピン接合のV形柱の連続形式を採用している。
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